続・そこものがかり

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【observation meeting】よみがえれ長良川2020【千藤先生】

   長良川下流域環境観察会

 

2019年って、行けなかったんだっけ?

 

【日時】 2020年9月27日(日) 10:00-15:00
【場所】 愛西市ほか(長良川河口堰周辺)
【講師】
  元長良川下流域生物相調査団 千藤克彦
【内容】
  観察1 木曽川 感潮域(木曽三川公園P3駐車場 立田大橋西詰北側)
  観察2 中堤  カニ採り

  昼食・休憩

  観察3 赤須賀漁港 → 揖斐川で採泥 → 河口堰下流で採泥 → 河口堰上流に残ったヨシ原 → 愛知県の取水口 → 揖斐川のヨシ原 → 赤須賀漁港

【主催】 よみがえれ長良川実行委員会 http://nagaragawa.jimdo.com

木曽川の感潮域

木曽川の感潮域

揖斐川の感潮域

揖斐川の感潮域

長良川河口堰上流のヨシの残り

長良川河口堰上流のヨシの残り




【感想】 毎度のことだが、長良川揖斐川カニ類相の違いはすごい。

【exhibition】GIAHS企画展【清流長良川あゆパーク】

岐阜県博物館、うかいミュージアム、清流長良川あゆパーク で、スタンプラリー完成。

郡上市白鳥町長滝字下川原420番10

 

> 清流長良川GIAHSミュージアムスタンプラリーの実施 | 世界農業遺産 清流長良川の鮎

https://giahs-ayu.jp/archives/630

(参照 2020-08-22)

 

石碑

清流長良川の鮎 の石碑

アユ水槽

アユ水槽

いろんな魚水槽

いろんな魚水槽

カワヨシノボリなど

カワヨシノボリなど

友舟など

友舟など

木製の友舟?が興味深かったです。

 

長い歴史を経てきた流域の独特な自然を、これからの人たちに残せるとよいと思いました。

 

長良川(上流側)

長良川(上流側)

長良川(下流側)

長良川下流側)

 

【exhibition】家族で知ろう 長良川鵜飼【利用と保護】

うかいミュージアム

うかいミュージアム

姿鮨と雑炊

姿鮨と雑炊

なれずし

なれずし

アユと長良川の世界

アユと長良川の世界

アユの一年

アユの一年

自然を荒らさない、獲り尽くさない

自然を荒らさない、獲り尽くさない だいじ。

長良川流域の生きものたちと共に続いてきた伝統漁法についていろいろ学ぶことができました。船を操る竹棹の先にはサカキを削り出したチップをつけてある、とか。

参考リンク

>【特別展示】家族で知ろう 長良川鵜飼|イベント情報|長良川うかいミュージアム

https://www.ukaimuseum.jp/events/detail_514.html

(参照 2020-08-16)

【exhibition】ヒアリがやってくる【や、人間がつれてきたガウ】

企画展「ヒアリがやってくる ー外来生物とはなにものかー」

2020年5月19日(火)-2020年8月30日(日)

ヒアリがやってくる

ヒアリがやってくる

よかれと思ってもちこまれた生きもの

よかれと思ってもちこまれた生きもの

意図せずしてもちこまれた生きもの

意図せずしてもちこまれた生きもの

いずれも、人間がもちこんだ。

いずれも、人間がもちこんだ。

外来生物問題が身近なところにあること、われわれが気をつけるべきことがあるということがよくわかりました。

 

あと、マイミュージアム棟の化石も興味深かったです。

マイミュージアムギャラリー 第3回展示「生命のれきし40億年・木彫り恐竜骨格模型展」

2020年7月11日(土)-2020年9月6日(日)

シカマイアとか

シカマイアとか

イノセラムスとか

イノセラムスとか

ムカシスカシカシパンとか

ムカシスカシカシパンとか

ヤマトオサガニとか

ヤマトオサガニとか

ムカシスカシカシパンなんていたんですね。

 


参考リンク

 

> 企画展「ヒアリがやってくる ー外来生物とはなにものかー」

http://www.gifu-kenpaku.jp/kikakuten/hiarigayattekuru/

 

> 第3回展示「生命のれきし40億年・木彫り恐竜骨格模型展」

http://www.gifu-kenpaku.jp/mymg/10203/

 

(参照 2020-08-16)

 

 

 

 

 

【exhibition】イタセンパラを守る【木曽川】

2020年8月30日(日)まで。

尾西歴史民俗資料館(愛知県一宮市起下町211)

尾西歴史民俗資料館

尾西歴史民俗資料館

淡水二枚貝の殻

淡水二枚貝の殻

イタセンパラ

イタセンパラ

楽園ワンド水槽

楽園ワンド水槽

木曽川(起)の魚水槽

木曽川(起)の魚水槽

 

常設展示でも、木曽川中流域の歴史がいろいろわかって、自然と人間の関わりについていろいろ考えさせられました。

インフォメーション

ぼくはこういうのに弱い。
参考リンク
>イタセンパラWS企画「イタセンパラを守る」|一宮市

https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1010271/1032904/1032911.html

(参照 2020-08-10)

 

【lecture】ハマグリとアサリが語る伊勢湾のうつりかわり【三重大系】

   【津市民文化祭参加事業】
   第131回津文化協会文化講演会 三重大学シリーズ
   第91回文化講演会 -?「発見塾」(はてなはっけんじゅく)-

【日時】 2020年7月25日(土) 13:30-15:00
【場所】 津リージョンプラザ1F 中央保健センター待合ホール(津市西丸之内23-1)
【内容】 
ハマグリとアサリが語る伊勢湾のうつりかわり  木村 妙子氏(三重大学大学院生物自然学研究科 教授)

(資料より)
> 「その手は桑名の焼き蛤」とかけ言葉になる
 ほど、伊勢湾のハマグリは有名です。ハマグ
 リやアサリは古来から潮干狩り、工芸品とし
 て親しまれ、人々の暮らしにもっとも密着し
 ている海の生き物といえます。
 でもその一生や生活は意外に知られていませ
 ん。また、いつもスーパーで売られているよ
 うに見える貝も、実は外国からきているもの
 が沢山あります。
 今回はハマグリやアサリの生活や産地につい
 て、みなさんと予想を立てながら考え、それ
 を通じて伊勢湾の変化についても考えてみた
 いと思います。

【主催】 津市民文化祭実行委員会・津市
【後援】 三重大学 三重ふるさと新聞社

津リージョンプラザ

津リージョンプラザ

【感想】
昔はアサリもハマグリもたくさんとって楽しむことができたのですね。これは楽しそうやわ。
これからの人たちも潮干狩りなどを楽しめるように、干潟を残していけるとよいですね。

 

【おまけ】
大越 健嗣, 非意図的移入種による水産被害の実例—サキグロタマツメタ, 日本水産学会誌, 2007, 73 巻, 6 号, p. 1129-1132, 公開日 2007/11/26, Online ISSN 1349-998X, Print ISSN 0021-5392, https://doi.org/10.2331/suisan.73.1129, https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan/73/6/73_6_1129/_article/-char/ja
(参照 2020-07-26)

 

松川 康夫, 張 成年, 片山 知史, 神尾 光一郎, 我が国のアサリ漁獲量激減の要因について, 日本水産学会誌, 2008, 74 巻, 2 号, p. 137-143, 公開日 2008/03/23, Online ISSN 1349-998X, Print ISSN 0021-5392, https://doi.org/10.2331/suisan.74.137, https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan/74/2/74_2_137/_article/-char/ja, 抄録: 我が国のアサリ Ruditapes phillipinarum の総漁獲量は,1960 年には 10 万トンであった。その後,一部に漁場の埋め立てによる減少があったにも関わらず,1982 年には 14 万トンまで増加したが,1984 年から激減して,1994 年にはわずか 3 分の 1 程度(5 万トン)になり,その後もこの水準が続いている。著者らはアサリの生態や資源に関する報告を総括し,1984 年以降のアサリ漁獲量の激減の主要因を過剰な漁業活動,すなわち親貝と種貝用の稚貝に対する過剰漁獲と結論づけた。それ以外にも,周年の過剰操業による底質擾乱は,稚貝の生残率低下を助長した可能性が高いと考えられる。
(参照 2020-07-26)

 

>干潟ベントスしたじき4枚セット(36511) | 教育をたのしく考えなおす出版社・仮説社【本・おもちゃ・実験器具販売】
https://www.kasetu.co.jp/products/detail.php?product_id=637

(参照 2020-07-26)

【exhibition】宮川、高原川の伝統漁法・魚食文化展

2020年8月23日(日)まで。

飛騨市美術館 〒509-4221 飛騨市古川町若宮2-1-58

 

飛騨市美術館

飛騨市美術館

「宮川にはカジカがいる。こどもは潜って捕まえていた。」ということまでは聞いたことがあった。

 

さで網

さで網

漁業としては、さで網でとっていたようである。

うえ

うえ

補足。うえを使ってとることもあったようである。

 

びく

つかまえたカジカなどを入れるびく

 

こどもの魚とりだけでなく、漁業としてつかまえて利用していたというのが興味深かった。

 

> 飛騨市美術館 展覧会情報 - 飛騨市公式ウェブサイト

https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/32/672.html

(参照 2020-07-24)