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【sympo】2023-12-17第14回琵琶湖地域の水田生物研究会【LBMがんばれ】

   第14回琵琶湖地域の水田生物研究会

 

【日時】 2023(令和5)年12月17日(日) 10:00 - 16:50

【場所】 滋賀県立琵琶湖博物館ホール(滋賀県草津市下物町1091番地)

+ オンライン (ハイブリット方式)

【内容】

(案内より)

<プログラム>
開会あいさつ・諸注意 10:00 - 10:10

一般講演I            10:10 - 11:55
古谷愛子:特別栽培とアキアカネの羽化
鈴木真裕・平井規央:給水時期がアキアカネ卵の孵化率に及ぼす影響
福岡太一・渡部晃平:石川県能登地域におけるコガタノゲンゴロウの分布と季節動態
渡辺黎也・久保星・福岡太一・高橋真司・小林一清・大庭伸也:過疎農村地域における水田と休耕田ビオトープの水生昆虫群集の比較
井村綾子・杉本淑惠・加山基:田んぼの藻の種(たね)
脇坂英弥・脇坂啓子:叫ぶケリ親、逃げるケリ雛
中井克樹:営農活動に便乗し田んぼで暴れる外来植物、ついに琵琶湖まわりでも

ポスターコアタイム           12:45 - 13:45
北野大輔:オサカナ調査隊西へ 高島市の農業水路の魚類相を調査せよ!
平部隆旺・中野光議:大淀川水系周辺の農業水路における魚類の分布と生息環境
伊藤蓮哉・角野祐太・皆川明子:水田におけるニゴロブナ稚魚の密度別降下率の相違
渡部恵司・中田和義・安積大輔:斑紋によるトウキョウダルマガエルの個体識別に向けた予備試験
木本裕也・大塚泰介:あなたも図鑑作成者にならないか? ~電子図鑑作成のための両棲類写真提供のおねがい~
大塚泰介・山田七緒子:この長期観測データ、誰か分析しませんか?
小埜栄一郎・大杉知裕・村田純・豊永宏美・根来健・大塚泰介:ホウネンエビの鰓脚に特異的に着生する緑藻の系統解析
津髙翔・永野真理子:面積が異なる水田間におけるプランクトン群集
疋田大・永野真理子:プランクトン群集の水田間の違いについて
永野真理子・福田顕央:水田を放棄するとプランクトン群集はどう変化するのか?
平野秀太・木部悠登・矢野秀治・山下貴矢・閨谷基喜・喜多麻尋・永野真理子:カードゲームを用いたプランクトンの生物多様性教育
塩川駿佑・中野光議:都城盆地における淡水巻貝類相
冨吉多香子・阿賀嶺礼旺・中野光議:魚種間の捕食ー被食関係に二枚貝の殻が与える影響
土手添早紀・永野真理子:水田生物の研究の歴史

ミニシンポジウム  14:00 - 15:40
『みどりの食料システム戦略』は田んぼの生きものに何をもたらすか
大塚泰介:みどりの食料システム戦略における中干期間延長の論理とその落とし穴
木本裕也:みどりの食料システム戦略とカエル
古谷愛子:みどり戦略県推進基本計画から、生き物への正・負の可能性を探る

一般講演II         15:55 - 16:40
北野大輔・村上大介・宮崎捷世・是永宙:生きもの観察をもっと身近に!『高島田んぼの生きものブックレット』製作プロジェクト
鈴木隆仁・今田舜介:ラコリーナ近江八幡の水田における生物調査
妹尾裕介・大塚泰介・加藤秀雄:琵琶湖博物館31回企画展示「おこめ展―おこめがつなぐ私たちの暮らしと自然―」開催報告

閉会挨拶 16:40  

終了 16:50  

【主催】 滋賀県立琵琶湖博物館

【参加者】 会場、オンライン合わせて150名くらいだったそう。

 

【感想】 

「田んぼはお百姓さんのものなんで、そこでカエルやらカメを見させてもらうさいはリスペクトをもっておじゃまする気持ちがだいじ」(←要約)。そのとおりだと思います。

 

【おまけ】 

> 第14回琵琶湖地域の水田生物研究会2023/12/17 | 滋賀県立琵琶湖博物館 

www.biwahaku.jp(参照 2023-12-06)

 

ナゴヤダルマガエル

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