続・そこものがかり

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【sympo】伊勢湾流域圏の再生シンポジウム

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   伊勢湾流域圏の再生シンポジウム

【日時】 平成28年1月31日(日) 13:30-16:30
【場所】 じばさん三重6F <ホール> (四日市市安島1丁目3番18号)
【内容】 
基調報告
  高山進(伊勢・三河湾流域ネットワーク代表世話人

講演
  「伊勢湾の環境の今」  石原義剛(海の博物館館長)

伊勢湾流域圏の再生シンポジウム
  パネリスト
  「伊勢湾の流れと答志島の漂着ごみ」  千葉賢(四日市大学教授)
  「ウミガメが上る浜づくり」  森一知(四日市ウミガメ保存会代表)
  「木曽三川の魚たちと伊勢湾」  向井貴彦(岐阜大学准教授)
  コーディネーター
  三石朱美(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)

【主催】
伊勢・三河湾流域ネットワーク
国連生物多様性の10年(UNDB)市民ネットワーク
中部の環境を考える会
四日市ウミガメ保存会
よみがえれ長良川実行委員会
【参加費】 資料代500円 ※学生無料
【参加者】 NHKは約130人だったとおっしゃる。毎日新聞は約150人だとおっ
     しゃる。

【感想】
 場所も立場もいろいろ異なる人が流域圏というひとつの環境の中で共に知恵を出し合って伊勢湾流域圏の恵みを受け続けられるようにすべきだと思いました。

【おまけ】
本購入
海の博物館編. 2005. 伊勢湾は豊かな漁場だった -伊勢湾漁師聞き書き集. (絶版)
伊勢・三河湾流域ネットワーク編集. 2016. 伊勢・三河湾流域ネットワーク 10年の歩み.

http://mainichi.jp/articles/20160201/ddl/k24/040/040000c
(参照 2016-02-01)
> 伊勢湾流域圏再生シンポジウム
 水環境の保全考える 四日市 /三重

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20160201/5479201.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
(参照 2016-02-01)
1> 伊勢湾流域再生目指すシンポ


あと、チラシに「博物館四日市公害と環境未来館」もぜひって書いてあったんでふらりと観覧してきたけど、予想以上におもしろかった。
弥生時代とか近世とかまでは、四日市といえどもぜんぜん景色が違う。川とか水田とかある。
1806(文化3)年 「東海道分間延絵図 巻九 複製」 水際に、『新田』『丸池新田』ゆって、拓いたようすが描かれている。
あとですね、常設展示の入り口ちかくで流れてるフイルムだと、昔はやっぱ海岸はヨシ帯みたいに描かれてて。中世ぐらいからそっちへ水田を拓いていって、まあそうやっていま航空写真とかでみられる臨海工業地帯らしい水際に変わっていたようすがわかって興味深かった。