続・そこものがかり

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【sympo】天然アユが元気に暮らす川づくり

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   平成28年度 豊田市矢作川研究所シンポジウム
   天然アユが元気に暮らす川づくり -1000万尾のアユが遡上しても釣れない矢作川を考える-

【日時】 平成29年2月26日 13:30-16:50
【場所】 JAあいち豊田 2Fふれあいホール(豊田市西町4-5)
【主催】 豊田市
【後援】 国土交通省豊橋河川事務所・愛知県豊田加茂建設事務所・矢作川水系八漁協連絡協議会
【参加者】 おじいたちたくさん。たまに若人いる。
【内容】 資料より
 矢作川では昨春に観測史上最多の1000万尾を越える天然アユが遡上しました。本来であればアユの友釣りで賑わう1年となるはずでしたが、中流域では不漁が続き、釣り人の期待を裏切る結果となりました。
 今回のシンポジウムでは、なぜアユがこれほど釣れないのか、河川の中で生じている現象を解き明かし、今後の対策について提案を行い、みんなで考えます。

開会挨拶
来賓挨拶

報告「天然アユが暮らす矢作川の現状」
  山本大輔・内田朝子・白金晶子(豊田市矢作川研究所)

休憩

パネルディスカッション
  高橋勇夫(たかはし河川生物調査事務所)
  椿隆明(アユ釣り師)
  村上哲生(中部大学)
  内田臣一(愛知工業大学
  赤堀良介(愛知工業大学
コーディネーター 山本敏哉(豊田市矢作川研究所)

閉会挨拶

【感想】
 私自身は1990年以降の矢作川のようすしか知らないので、昔のようすと比べて変わってしまった川や魚のようすを聞けたのがよかったです。
 アユの生息環境が変わってしまうのには本来さまざまな要因が絡み合っていて解析は困難だと思いますが、な情報になると思うのでぜひ詳細なデータをとっておいてもらいたいと思いました。

【おまけ】
> 「天然アユが元気に暮らす川づくり」矢作川研究所シンポジウムを開催
http://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1017651/1017756.html
(参照 2017-02-26)