木村紀子. 2009. 平凡社新書482 原始日本語のおもかげ. 株式会社平凡社, 東京.
「むかしの日本語」ができたころなんて、手塚治虫の「火の鳥」でいうと日本の先住民が倒されてしまってるころだと思ってたが、それでもけっこう元の言葉が生き残っているらしい。そういう政策だったらしい。なんか、どうしても手塚治虫のキャラクターが頭から離れなくて、先住民は美男美女で、あとからきて日本の国を作ったのが人相からして邪悪そうな人ばかり思い浮かぶ。
「もののけ姫」にでてくるコダマについても書いてある。コダマ? ここにもコダマがいるのか
数えるということを言うとき、岐阜県のあたりは「かんじょうする」が多いんだな。「かずしる」とか「かずせる」も聞いた気がするんだけど。勘違いかな。