草地生態系保全シンポジウム
【日時】 2014年2月8日(土)13:30-17:00
【場所】 大阪市立総合生涯学習センター (大阪駅前第2ビル5F 地下鉄御堂筋線・梅田駅/阪神・阪急・梅田駅/JR・大阪駅地下鉄堺筋線・谷町線南森町駅徒歩5分)
【主催】 公益社団法人大阪自然環境保全協会・草地生態系研究会
【後援】 大阪府
【内容】 チラシより
田んぼの畦・河原・葦原・茅場・土堤・湿原など
私たちの周りの草地・草原は、かつては人々の生活とともに維持されてきました。
同時にセッカ・オオヨシキリ・ホオジロやカヤネズミ・バッタなどの多くの生きものの住みかにもなっている、生物多様性にとっても大切な場所です。
ところが、大阪では4.1%にまで減少しています。
これら草地・草原を次の世代にどう継承していくか、経験を交流し、話し合ってみませんか。
基調報告
全国カヤネズミ・ネットワーク代表 畠佐代子さん
記念講演
兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員 橋本佳延さん
生物多様性を育む草原の再生をめざして
~六甲山地 東お多福山草原での取り組み事例~
各地の報告
和泉市・信太山 NPO法人信太の森FANクラブ理事長 花田茂義さん
高槻市・鵜殿 鵜殿クラブ事務局 谷岡寿和子さん
堺市・第7-3区共生の森 日本野鳥の会 大阪支部長 橋本正弘さん
富田林市、羽曳野市・石川河川公園 石川自然クラブ 事務局 寺川裕子さん
【感想】
草原の利用方法が、思った以上に多様にある(あった)ことに驚きました。
自分の活動に活かせるとしたら、自然観察等で草地を利用する方法等を一般に広めていきたいと思います。篳篥とセッションとかできんかな。ヨシを使った箸が作れるなら、ボディにヨシを51%使ったベースとかIbanezが作ってくれんかな。(誰得)
あと、ヨシ原の保全活動って、全体でのCO2の収支はどうなんだろう。
【おまけ】
関連リンク
http://kayanet-japan.com/(参照 2014-02-09)
全国カヤネズミ・ネットワーク
http://www.eonet.ne.jp/~hanaizm/(参照 2014-02-09)
信太の森FANクラブ
http://www.save-udono.com/(参照 2014-02-09)
SAVE THE 鵜殿ヨシ原 ~雅楽を未来へつなぐ~
http://www.udono-yoshihara.com/(参照 2014-02-09)
鵜殿クラブ、鵜殿ヨシ原研究所
http://birdszukan.web.fc2.com/harrier-pj/index.html(参照 2014-02-09)
カムバックチュウヒプロジェクト
http://howatto.web.fc2.com/shi_chuan_zi_rankurabu.html(参照 2014-02-09)
石川自然クラブ
> 雪で東海も交通混乱
高速で通行止め相次ぐ
(朝日新聞2014年2月9日13版31面)
> 東海道新幹線21万2000人影響
(岐阜新聞2014年2月9日13版24面)