「ホタルをとばそう」

村上光正・木下一成. 2006. サイエンスシリーズ　ホタルをとばそう. 株式会社　パワー社, 東京.

　知り合いの人が本を書いていておどろいた。まあ、現場でもいろいろ語ってくれてた人なので、本の一冊や二冊書いていてもおかしくないと思うが。

　ビオ池っていうと、どよーんとした池に植物が繁茂した暑苦しいさまを思い出すが（←そういうのを偏見っていうんだよ）、木下氏たちは河原の価値とかについても書いている。2006年だと、考える人はそういうことに気づいていたころか。確か。