リチャード=ドーキンス著 垂水雄二訳. 2009. 進化の存在証明. 株式会社 早川書房, 東京.
美味しんぼの今週号を買うだけのつもりだったのだが、分厚い本が何冊も出ていて腕が摩擦熱とオーバーロードで(略)状態になった。
「神は妄想である」に続き、進化論について書かれた本。ほんと、日本以外の国ではたいへんみたいである。
自分は表現へたなもんで、生物多様性の価値に関して話すときでもなんだか上から目線のように思われてうまく伝えられないんだが、ドーキンス氏はいろんな活動で「「理性と科学」の促進」のためにがんばっている。すごいね。