続・そこものがかり

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湖魚の利用

 おそらく2番目くらいに放置ぎみなのがこのブログなので、きのうから気になっているのをこっちに載せておく。

 琵琶湖でとった魚を関西風のすき焼きにしたのを”じゅんじゅん”と呼んでいるようである。日帰りで食べにいくツアーもあるようだぞ。
 広告の写真に写っているのは、どうもハゼの仲間のように見える。持っている本に載っているものでは、イサザのじゅんじゅん[2]に似ている。
 使う魚はその時期よくとれるものらしい[1]。ウナギのじゅんじゅんというのも紹介されている[3]。

 揖斐川のハゼでもうまく作れるだろうか。?←こういうのを昔から、「取らぬ狸の皮算用」という。
                                                                    

[1] http://www.takashima-kanko.jp/event/tabinoko2013aki.html(参照 2013-01-02)
[2] 鷦鷯由美子. 2003. イサザのじゅんじゅん. 淡海文化を育てる会企画 滋賀の食事文化研究会編著. 湖魚と近江のくらし 淡海文庫28: p.112-113. サンライズ出版, 彦根市.
[3] 桑村邦彦. 2003. ウナギのじゅんじゅん. 淡海文化を育てる会企画 滋賀の食事文化研究会編著. 湖魚と近江のくらし 淡海文庫28: p.120. サンライズ出版, 彦根市.